白襟コンサルティングファーム

(一般職・総合職)コース別採用規程

¥2,980

「コース別採用規程」とは、企業などの組織が新しい社員を採用する際の手続きや基準を定めたものです。この規程によれば、採用する際には総合職と一般職という二つのコースに分けて応募者を受け入れると定めています。

以下は「コース別採用規程」の主な内容です:

  1. 総則:規程の目的を示す。コース別採用の制度を明確にするためのものであることが示されています。
  2. 定義:「コース別採用制度」とは、総合職と一般職に区分して社員を採用する制度を指します。
  3. 目的:多様化する価値観に対応し、優れた人材を採用するための制度であることが明示されています。
  4. コースの区分:総合職は管理職や専門職への昇進が期待され、国内外の異動がある一方、一般職は定型業務を効率的にこなす社員としての成長が期待され、基本的に異動の命令はないとされています。
  5. コースの選択:応募者本人がどのコースを選択するかを決定します。
  6. 採用対象:総合職は大学卒以上、一般職は大学卒以下が基本的な対象とされていますが、例外も考慮されることが示されています。
  7. 初任給:総合職と一般職で異なる初任給が設定されることが示されています。
  8. 採用人数:必要に応じてその都度決定されるとされています。
  9. 応募書類:履歴書、成績証明書、職務経歴書(中途採用の場合)など、応募時に提出する必要がある書類がリストアップされています。
  10. 選考の方法:書類選考、筆記試験、適性検査、面接試験など、採用の際の選考手法が示されています。
  11. 採用基準:誠実さ、働く意欲や熱意、協調性、理解力、学歴に応じた知識や教養など、採用の際に求められる基準が列挙されています。
  12. 入社承諾書:採用が決まった者に入社承諾書の提出を求め、10日以内に提出しない場合、採用決定が取り消される可能性があることが示されています。

最後の付則により、この規程が施行される日が示されていますが、具体的な日付は省略されています。

この規程は、組織の人材採用の方針や手続き、基準を明確にするためのものであり、応募者や組織の人事部門にとって重要な情報となります。

 

〔条文タイトル〕

第1条(総則)
第2条(定義)
第3条(目的)
第4条(コースの区分)
第5条(コースの選択)
第6条(採用対象)
第7条(初任給)
第8条(採用人数)
第9条(応募書類)
第10条(選考の方法)
第11条(採用基準)
第12条(入社承諾書)
付則

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